錦北っ子日記 ~Rくんの場合~

こんにちは。錦糸町北口整体院で託児を担当しています保育士のマキです。

『錦北っ子日記』で、お預かりしているお子様の様子をブログにするようになって1年が経ちました。たまに間隔があいてしまいますが、なるべく1ヶ月に1回はアップしようと心掛けています。本当はお預かりしたお子様全員のことをお話ししたい気持ちではいるのですが、そういう訳にもいかず、どんなことをブログにしようか考えると、ついつい人見知りの子の話題になってしまいます。今回ももうすぐ1才になる人見知りのRくんの話です。

初めてお預かりしたのは10ヶ月の頃。すでにその頃から人見知りで、私が抱っこすると「ママがいいよぉ!」と言っているように大泣きしていました。つい先日いらっしゃった時も、私に抱っこされ泣き出したRくん。おもちゃではまだ気を紛らわすことのできないRくんですから、いつもならすぐ抱っこひもで抱っこしてしまうところですが、先日はなんとなくRくんを抱っこしたまま待合用のイスに腰掛けたんです。それも、顔を見合わせるような状態での抱っこを嫌がっているようだったので、私に背中を向けるような向きでRくんを抱いて座りました。

それでもRくんは泣いていましたが、Rくんは体を私に預けるようにもたれかかり、眠くなってきたのもあったようでだんだんと泣き声をあげる間隔が開いてきました。私が「大丈夫だよ。寝てもいいよ。」と話しかけると、ちらっと私の方を見るRくん。Rくんはもうすぐ1才ですから、たまに預けられるこのおばさんのことは多分覚えているのでしょうね。このおばさんに預けられるってことは、しばらくお母さんは呼んでも来ないってことも。それでもやっぱりお母さんがよくて泣いちゃうし、向かい合わせで抱っこされるには抵抗があって、でも眠いし、まぁこのおばちゃんでも仕方がないか・・・なんて考えているんでしょうか(笑)。そんな可愛いRくんの頭をなでなでしてあげると、Rくんは私の手の指をニギニギして・・・・そのうち寝てしまいました。

カワイイ。

人見知りの時期って大変ですよね。お子さんが泣いちゃえばお母さんだって気が気じゃないでしょう。でも今回のRくんのような可愛い姿を、私は見ることができるんです。決してお母さんは見ることの出来ない姿です。ふふふ、特権です。人見知り、大歓迎!お待ちしています。

錦糸町北口整体院