こんにちは。錦糸町北口整体院で託児を担当しています保育士のマキです。
今回は、人見知りのお子さんについての日記です。
人見知りで泣いてしまうお子さんのお母さんは、そんな自分の子を私に預けることに対してとても申し訳なく思って下さるようですが、なんのなんの!そんな風に思う必要なんてありません。なぜなら、私にとってみれば、そんな泣いちゃうお子さんも可愛いからです。整体院で託児の仕事を始めて10年近くになりますが、始めた当初は、人見知りのお子さんをどうにかして泣き止まそうと必死になったものです。でも今思うに、それは不可能なことなんですよねぇ。だってお子さんは「お母さんじゃなきゃイヤだ!」と泣いているんですから。多分どんなベテラン保育士さんを持ってしても、実のお母さんに勝てる人はいないと思うんです。
ですから、私に出来ることは、お子さんが危険じゃないように見守ること。そして、あわよくば寝てもらうこと。そりゃぁお母さんだって、子供が大人しくしててくれた方がリラックスできますものね。
人見知りって個人差があって、だいたい7・8ヶ月から始まりますが、お子さんによっては3ヶ月くらいから始まる子もいます。3ヶ月くらいのお子さんは人見知りで泣いても後半は泣き疲れて寝てしまう子も多いのですが、7・8ヶ月にもなるとそうもいきません。体力がついてきてお母さんの施術の間ずっと泣いてる子もいます。しかも全力で!お母さんにとっては気が気でないかもしれませんが、実は私、楽しませてもらってるんです。だって微笑ましいじゃありませんか。成長とともに親離れする子供ですが、今この時、こんなにも母を必要としている。母がいなければこの世の終わりとでも言うかのように、必死に泣いて訴えているんです。
可愛くて笑っちゃいます。「お母さんじゃなきゃイヤだ」と言われているのに、思わず抱きしめたくなっちゃう程です。ですので、人見知りで泣いちゃっても申し訳なく思う必要はないんです。
人見知りはいつか終わります。ある日突然終わったりします。その日まで、人見知りの時期だからこそ大変なお母さん達のお役に立てればと思っています。
お電話ありがとうございます、
錦糸町北口整体院でございます。