ギックリ腰・急性腰痛

洗顔、歯磨き等で腰を屈めたとき、物を持ち上げたとき等に、急激に腰に痛みが走ったり、グキッ、ピキッという感覚があって、立っていられなくなったり、歩くのが困難になります。その時は動くことができても、だんだん痛みが増してきて、一晩寝た後の翌日になって症状が悪化してくるケースもあります。

腰に過度の負担をかける姿勢や生活習慣を続けていると、腰の筋肉が強く緊張して、硬くなります。この状態で、腰を屈めたりひねったりする動きにより、筋膜や筋繊維、椎間板などの軟部組織が損傷し、炎症が起きることで急激な痛みがおこります。

激しい痛みで動くこともままならないので非常に不安になりますが、大事なのは急性の痛みは正しく対処すれば必ずよくなるということです。

当院では・・・

対処法は、まずは痛む場所を冷やしながら、最も楽な姿勢(多くは横になって枕を高くし、膝を軽く曲げる)で安静にするのが一番です。冷却はアイスパック等で20分冷やして1時間休むことを繰り返します。1~2日すると痛みはかなりよくなりますが、今度は筋肉の緊張が強くなってきますので、当院では施術により筋肉の緊張を和らげ、姿勢、腰痛体操の指導により再発を予防していきます。

錦糸町北口整体院