痛みを出している部分がトリガーポイントなのです!
『トリガーポイント』は最近雑誌やテレビでも取り上げられるようになってきましたが、まだ聞いたことのない方も多くいらっしゃると思います。
1942年にトラヴェルさんが『トリガーポイント』という言葉を初めて使用して、1983年にトラヴェルさんとサイモンズさんがトリガーポイントを書籍にまとめて体系化されました。
トリガーというのは文字通り「引き金」という意味で、痛みの引き金となるポイントのことを『トリガーポイント』と言います。
負荷がかかり過ぎや何らかの要因で筋肉が硬くなり伸びなくなってしまい、硬結といわれる硬く結ばれた部分がトリガーポイントです。
その筋肉や筋膜の中にあるトリガーポイントになってしまった部分に刺激が加わると痛み物質を出します。それが脳に届き痛みを感じるのです。
トリガーポイントを圧迫すると特徴的な現象が現れます。
- トリガーポイントを圧迫すると痛み痺れなどの症状が再現される。
- トリガーポイントを圧迫すると痛みの再現を超えた強烈な痛みを発することがある。(ジャンプサイン)
- トリガーポイントを圧迫すると鳥肌が立つ、発汗するなどの自律神経反応を引き起こすことがある。
- トリガーポイントを圧迫すると圧迫されている筋肉がピクッピクッと痙攣をおこすことがある。(局所痙攣反応)
- トリガーポイントを圧迫すると圧迫した所とは別の場所に痛みを感じるという関連通がみられる。
これらの反応や現象を見極めて私たち治療家は施術していくのです。
錦糸町北口整体院での施術はこのトリガーポイントにアプローチしてお身体を改善に向かわせているのです。
ぜひ上のトリガーポイントの特徴や反応を体感してみてください。
※託児サービスは6月28日で終了となります。 |
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