僧帽筋のトリガーポイント

僧帽筋の疼痛パターン

図の✖の部分が筋肉が硬くなりすぎて限界に達しているトリガーポイント
赤い部分がこのトリガーポイントで引き起こされる痛みを感じる部分
僧帽筋のトリガーポイント疼痛パターンの図

ご自身の痛みを感じる部分と重なるところはありますか?

肩全体、背中、肩甲骨内側、側頭部・後頭部などの痛みを感じる方は僧帽筋のトリガーポイントが原因かもしれません。

僧帽筋に負担をかけてしまう動き

僧帽筋は主に鎖骨や肩甲骨を引き上げる動作をするときに使われる筋肉です。
負担がかかり過ぎると肩こりや頭痛の原因となる筋肉です。
日常生活での同じ姿勢が負担となりトリガーポイントになることも多いです。

【僧帽筋に負担をかける動きの例】
①背中を丸め(肩をすくめ)ながら長時間のパソコン作業。

②下を向いての作業が多い子育て、掃除、料理をする動き。

③手や腕で重いカバンや荷物を持つ動き。

というような避けることができない日常生活の習慣が僧帽筋を酷使し、トリガーポイントは発生します。

錦糸町北口整体院