錦糸町北口整体院ブログ

錦北っ子日記 ~Tちゃんの場合~

あじさい.jpgこんにちは。錦糸町北口整体院で託児を担当しています保育士のマキです。
 
今日は、当店にいらした可愛い人見知りのもうすぐ2歳になるお子さんの話をします。
 
 
 
 
人見知りですから、入店してすぐに泣きだしました。
 
泣いているというより怒っているんです。
 
「ママがいいと言っているのに、何でママのところに行かせてくれないんだ!」と怒っているのです。
 
でも、せっかく当店を選んで来ていただいているのに、お子さんが泣くからといって施術が出来ないのでは、専任保育士がいるという看板を掲げている意味がなくなってしまいます。
 
イラスト 泣きわめいている子供.jpgちょっと可哀想ですが、ここはお子さんに我慢していただくしかありません。
 
NHKの子供番組『いない いない ばあ』が好きだと言うので、DVDを流してみましたが、怒っているのでそれさえも気に入らない様子で、自分でDVDのスイッチを切ってしまいました。
 
そして、部屋の隅に使っていないタイルマットが積んであるのですが、それを怒って泣きながら投げてバラバラに散らかし、おもちゃの入っている棚や施術用のベッドや私まで踏み台にして乗り越えてお母さんのところへ行こうとしました。
 
まぁそんなことをしたところで、結局はひょいと私に抱えられてお母さんのところへは辿り着けないのですが...。
 
でも、お子さんがどんだけ怒っているのか、とてもよく分かる行動ですよね。
 
そしてとても可愛らしい。
 
YouTubeでこういう小さな子供の行動を見るの、好きなんです。
 
 
 
 
とっても怒っていたそのお子さんですが、タイルマットをバラバラにしたという行動は、ママのところに行かせてくれないおばちゃん(私)に対する言わば嫌がらせな訳で、でもその嫌がらせは意味がなかったと知るんです。
 イラスト すねている子供.jpg
マットをバラバラにしても私が怒りもしなければマットを片付けようともしないので、今度はマットを重ね始めたんです。
 
「バラバラが良いなら重ねたら嫌がるのか?」とでも思ったのでしょうか。
 
でもそれがその子の気分を変える良いキッカケになりました。
 
バラバラになったマットをおもちゃの棚の上に重ねる、それを今度は施術用ベッドの上に重ねる、そんなことをしているうちにそれが遊びになったんです。
 
怒りながら泣きながらやっていたのが、だんだんと泣かなくなり、マットを私に手渡すようになり、マットからブロックになり、ブロックからおもちゃになり、最終的にはアンパンマンのボールを左手で抱えながらおままごとセットの野菜を切って遊びました。
 
お母さんのことを忘れた訳ではありません。
 
その遊びがとても楽しいという訳でもなさそうでした。
 
でも最初に思ってた程このおばちゃん(私)がイヤではなくなった、という感じでしょうか。
 ママに向ける笑顔の子.jpg
笑顔はありません。
 
笑顔はお母さんのものです。
 
でもちょっとうつむき気味に、それでも切ったおもちゃの野菜を私に手渡してくれるその子を見ていると、とても愛おしい気持ちになりました。
 
 
 
 
一概に人見知りと言っても、お子さんによって、またその時によっても違います。
 
今回こんな風に後半遊んでくれたこのお子さんも、次回は1間中泣いているかもしれません。
 
でもまぁそれも仕方がないことなんです。
 
だって人見知りの時期なんですから。
 
今だけの愛おしい時期なんですから。
 
洋書とラベンダー.jpg
 

 


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